ロンドン気ままなシングルライフ

2001年からロンドン在住! 就職もし、独身生活を満喫中。 そんな生活内容をちょっと紹介させていただきます。

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全日空 (ANA) のCMの人種差別問題に関して

全日空 (ANA) のテレビコマーシャル (CM) が、差別批判という抗議を受け放送中止になった件ですが、イギリスでも報道されておりました。
こちらのページに掲載されています。

最初は何で差別批判?と思いましたが、よくよく考えてみたら、逆の事をやられたら不愉快だろうなと。。。
例えば外国のCMで、ある航空会社が日本への直行便ができたことをアピールするのに、細い目と黒ストレートの髪のウィッグをかぶってたりしたら・・・

高い鼻や金髪は、私たち日本人にとっては羨ましいことだから、差別したとは感じないのだが、当の本人達は違う。
高い鼻をコンプレックスに感じている人はいっぱいいるし、金髪女性は「軽い!」だの「バカ!」だの言われる事もある。

まだイギリスに来て間もない頃、語学学校の担任先生 (以下A先生) がすっごく顔が小さくて羨ましい〜と思ってたんです。
で、その先生に「何でそんな顔小さいの〜?」って聞いたんです。
普通に「遺伝だよ〜」って言ってたんだけど、後で他の先生に「あなた、A先生に「なんで顔小さいの?」って聞いたんだって?そういうこと言うのスマートじゃないわよ」って注意されました。
私は慌ててA先生に悪気がなかった事を伝えて、日本人に取っては顔が小さいのは憧れなんだと説明しました。
日本人の観点だけで解釈してはいけないな〜っと痛感しました。


もちろん日本でも人種問題はありますが、ヨーロッパほど人種や民族が入り乱れてないので人種差別に関して無頓着なところがあるかもしれない。
日本では肌の色、髪の色、宗教などの違いでの差別は少ないですからね。

たとえば、赤毛の人を意味するジンジャー
これも差別だとも言われています。

以下wikipediaから引用。
赤毛の人を指す英語にginger、ginga(ジンジャー)という呼び方があるが、これは差別的な意味合いを含んだ悪い言葉である。古くからイギリス人の間には、赤毛の人に対する根強い偏見があった。赤毛の者は皮膚のメラニン色素が少ないため、一般的な白人と比べて皮膚の色が薄く顔色が青白い傾向にある。体質的に紫外線に対して過敏なため光線過敏になりやすく、顔面のそばかすや体のシミができ易い。これらの要因が元となって昔からイギリスでは、「赤毛は体質的に虚弱になりやすく、遺伝的にハンデがある」といった事実から来る差別が根付いていた。イギリスほどではないが、イギリス文化の影響を受けたアメリカやカナダでは、「赤毛のアン」の赤毛の主人公の扱いに見られるように赤毛に対する偏見が残っていたようである。現在では、redsh(レッドシュ、赤味かがったという意味)と呼ばれる。

スパイスガールズのメンバーの1人ジェリ・ハリウェルは、赤毛なのでジンジャースパイスという愛称で呼ばれてました。
逆にジンジャーであることを誇りにしていたんでしょうね。

イギリス王室ヘンリー王子もジンジャーになるのですが、髪の毛の色が原因で学校でいじめられたそうです。

でも普通にジンジャーって使ってますけどね。



人口の半分以上がイギリス人ではないロンドンにいると、差別されることもあるし、自分が差別してると実感することもあるし、差別問題はとても身近。
そして人種差別をすると厳しく罰せられます。

以前、友達が同僚 (中国人男性) と歩いている時、黒人男性に絡まれたそうです。
最初はアジア人だったか中国人を馬鹿にする発言をしてきたそうです。
結局乱闘になり警察まで来る騒ぎに。
その同僚は怪我を負いました。
裁判沙汰になり、私の友達は証言することになったのですが、差別的発言をしたかどうか明確にしなければならなかったそうです。
それを言ったか言わなかったで、罪の重さが変わるというのです。
人種差別って犯罪として扱われるんです。


長々と書き綴ってしまいましたが、オリンピックを控えている日本には、他国の差別批判について知っておいて欲しいなと思い、書かせてもらいました。
差別と勘違いされないようなおもてなしをしましょう〜


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私もこのニュースは読みました。
日本人にとっては憧れの存在も、別の視点からみると必ずしもそうじゃないということを忘れてはいけなことをもっと意識しないといけないなと思いました。

人口の半分がイギリス人ではないロンドンでさえもそういうことがあるのなら、日本では思っている以上に意識しないといけないのかもしれませんね(^^)自分の無知が誰かを傷つけることのないようにしていきたいです。……なんてここで宣言してしまってすみません。

体験談を読んで少し考えさせられました(^^)
  • posted by あい 
  • URL 
  • 2014.01/22 05:50分 
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cheeky-chi

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大阪北新地でホステスしていた人生から一変、第2の人生を歩むべく2001年にワーホリで渡英。
英語を勉強したのちカレッジで2年間デジタル・メディアを専攻。
2008年めでたくロンドンのIT企業に就職し、現在は楽しくシングルライフをエンジョイ中。
好きな事はUKロック、ネコ、旅行、写真、エステ、映画。

そんな私の日記ですが、よかったらのぞいて下さいね。

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